歩車分離型とは

大規模マンションの敷地計画の一種で、複数の棟が配置されている団地内に入るとき、人が歩いてエントランスに行く歩行者路と、自動車が駐車場まで入る車路が別々になっている場合を歩車分離型(人車分離型)と言う。駐車場スペースを広く確保するには有効。安全性の面では優れているが、駐車場から各住棟のエントランスまでの距離が遠くなることも多く、荷物の出し入れが多い場合や雨の時などはやや不便。