ハンプとは

道路の整備手法の一種で、通過する自動車のスピードを抑える為に、街路の車道部分を盛り上げて舗装した部分のこと。humpはこぶ、起伏、土地の隆起の意味で、路上の横断方向に幅3~5m、高さ10~15cm程度の出っ張りを付けることで、運転者にスピードの低下を促す。路面に物理的な凹凸をつけず、舗装の色や素材を変えて、運転者の注意を引いて心理的な効果を狙うタイプをイメージハンプと言う。