ハンドカットログとは

ログハウスのイメージを代表する伝統的な作り方のこと。原木の皮剥きから加工、組上げまでの作業をドローナイフ(皮むき用)、チェーンソー、アックス(斧)、ノミ、スクライバー(画線器)などの道具を使って職人の手作業で行う。主に北米で普及しているもので、太さ30cmから50cmの大口径のログ材が使われることが多く、骨太で迫力のある外観、室内空間ができ、高原の別荘地などでは人気が高い。セルフビルドも行われる。