住宅の建設から解体までの間(ライフサイクル)における二酸化炭素排出量がマイナスとなる住宅をいう。Life Cycle Carbon Minus住宅の略で、 そのための手法として、 1.断熱性を高め、開口部などの可変性を確保する 2.高効率の設備機器の採用などでエネルギー利用を効率化する 3.太陽光発電などによって住宅自身がエネルギーを生産する 4.建設段階におけるCO2排出量を削減する ことが有効だとされる。