SPC法とは

資産の流動化に関する法律の略称で、特定目的会社または特定目的信託を用いて資産を流動化するための仕組みを定めた法律。(平成10(1998)年6月公布)
特定目的会社(SPC)や特定目的信託が、不動産などの資産を保有・運用し、その収益を裏付けとして証券や信託受益権を発行する(これにより資産が流動化される)場合の手続きやルールを決めている。