ワークトライアングルとは

冷蔵庫、シンク、コンロの前面中心を頂点とする三角形のことで、キッチンの作業動線の善し悪しをチェックするための目安のひとつ。ワークトライアングルの各辺が長すぎると、動きに無駄ができて疲れやすくなり、逆に短すぎると調理や配ぜん、収納などのスペースが足りなくなる。一般的には三辺の合計が3600mm~6000mmに納まるのが適切とされる。1列型キッチンの場合は例外で3600mmを超えると使いづらくなる。